逆日歩は、品貸料ともいいます。
逆日歩とは、株式等の調達費用のことで、証券金融会社において株不足が生じ、不足した株式等を調達するために費用がかかった場合に発生します。
売り方は支払い、買い方は受取ります。ただし、無期限信用取引では発生しません。
1株あたり何銭という計算で行われ、オンライントレードにログイン後の「逆日歩」画面や新聞などで前日の数値を確認できます。
逆日歩の日数計算は、信用建取引の受渡日から決済時の受渡日の前日までとなり、日計り取引※の場合、品貸料はかかりません。
入札によって決定され、場合によっては1日あたり1株1円を上回る高額になることもあります。
※信用取引における日計り取引とは、信用建取引をしたその日のうちにその埋取引をすることをいいます。
【「逆日歩」画面の開き方】
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