「信用取引サービス」では、原則として、当社に預けている有価証券で担保(委託保証金)となる有価証券はすべて信用取引サービス口座開設完了の翌営業日より自動的に代用有価証券となります。
担保(委託保証金)となる主な有価証券および代用掛目の一覧はこちらをご覧ください。
なお、お客さまの勤務先等の株式(自社株式)、非課税貯蓄制度を利用している公社債や投資信託、積立口や常時換金できない投資信託につきましては、担保(委託保証金)とはなりません。
■代用有価証券の売買等を行った場合
代用有価証券の売買や、現引・現渡を行った場合、受渡日に代用有価証券への差入・引出が行われます。
代用有価証券の売却等の結果引出金額が引出余力を上回る場合、受渡日当日中に委託保証金不足分の差入が必要となります(売却代金・現渡代金が現金委託保証金へ自動的に振り替えられる場合があります)。
■他社の口座から代用有価証券を振替した場合
他社から当社のお客さま口座へ代用適格有価証券の振替を行った場合、振替日の翌営業日に代用有価証券への差入が行なわれます。
信用取引サービスの取扱銘柄は、制度信用取引か一般(無期限)信用取引か、および買建か、売建かによって以下の通り異なります。
制度信用取引 | 一般(無期限)信用取引 | ||
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買建 | 売建 | 買建 | 売建 |
制度信用銘柄※ | 貸借銘柄※ | 全上場銘柄 | 当社指定の銘柄 |
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※制度信用銘柄・貸借銘柄の確認方法
オンライントレードにログイン後、確認したい「国内個別銘柄」のページを開いていただくと、銘柄名の上に「信用」「貸借」の別が記載されています。
信用取引とは、お客さまが証券会社に担保を差入れ、買付けに必要な資金や売付けに必要な株式等を証券会社から借りて行なう取引です。
信用取引を利用することで、お持ちの資金以上の買付けやお持ちでない株式等の売付けが行えます。
信用取引には「制度信用取引」と「一般信用取引」の2つの種類があり、それぞれ利用できる銘柄の範囲や決済の期限等について異なる制約があります。
当社では、ダイワ・コンサルティングコース専用の「信用取引」およびダイワ・ダイレクトコース専用の「信用取引サービス」をご用意しております。
(ご留意事項)
信用取引は、投資資金に比べて大きな利益が期待できる反面、価格の変動が予想と異なった場合には、損失も大きくなります。
また、その損失の額が、差入れた担保の額を上回るおそれがあります。
したがって、信用取引を利用するときは、その仕組みをよくご理解のうえ、お客さまご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
書面での交付は行っておりません。
オンライントレードにて電子交付された報告書をご確認ください。
閲覧方法についてはこちらをご覧ください。