取引が終了した(大引け)時点で、委託保証金維持率が25%未満となった場合でも、当日中(19時50分まで)に現金保証金への差入れ等を行い、結果として、翌朝時点での委託保証金維持率(確定値)が25%を上回っていれば、追加委託保証金(追証)を回避することができます。
なお、委託保証金維持率の確定値は、翌朝以降、オンライントレードにログイン後、「保証金・担保余力照会」画面で確認できます。
【「保証金・担保余力照会」の開き方】
(注意!)
大引け時点で確認できる委託保証金維持率・追証余力はあくまでも「概算値」となりますので、翌朝時点での確定した委託保証金維持率・追証余力とは異なる場合があります。
お客さまの取引状況によってケースは様々ですが、信用取引金利、品貸料(逆日歩)、信用管理費等の諸経費や投資信託・地方市場(札幌・福岡)上場銘柄の代用有価証券評価額の更新等により、大引け時点(概算値)から翌朝(確定値)にかけて、委託保証金維持率・追証余力が変動する場合がありますので、ご留意ください。
追加委託保証金(追証)回避のために現金保証金を差入れいただく場合は、余裕をもって差入れいただくようお願い致します。
また、証券口座への入金だけではなく現金保証金への振替手続が必ず必要となります。証券口座への入金のみの場合、追加委託保証金(追証)の回避とはなりませんのでご注意ください。
※委託保証金維持率及び追加委託保証金(追証)については、こちらをご覧ください。
※「信用取引サービス」でのお取引にあたっては、オンライントレード等を活用し、お客さまご自身にて「委託保証金維持率」、「追証余力」等の状況を十分ご確認ください。